米xAI(イーロン・マスク氏主宰)は、自律コーディングおよび高度なナレッジワーク向けに特化した最新フロンティアモデル「Grok 4.7」を正式公開しました。
Grok 4.7は、ベースモデルの規模拡大に加え、数時間に及ぶ複雑なプログラミングやマルチステップ推論を完遂させるための長期強化学習(RL)プロトコルを全面的に導入した点が最大の特徴です。モデル自らがコードの正当性を段階的に自己検証する機構や、高度なコンテキスト管理スタックが組み込まれています。
業界標準の自律ソフトウェア開発ベンチマーク「DeepSWE」において71.0%、「CursorBench」において46.3%の高スコアを達成し、既存のオープンモデルや商用最上位モデルを上回る実務実装力を示しました。
利用料金は前世代(Grok 4.6)と同額に据え置かれており、標準利用(20万トークン以内)で入力100万トークンあたり2ドル、出力100万トークンあたり6ドルで提供されます。本モデルはxAI公式APIおよび「Grok Build」で即時利用可能なほか、人気AIコードエディタ「Cursor」や「GitHub Copilot」を通じた順次展開も開始されており、開発現場のコーディング支援を一段と加速させる見通しです(一次ソース:xAI公式発表 / Cursor公式ドキュメント)。
