米Anthropicは、ターミナル上で自律的にソフトウェア開発タスクを遂行する公式エージェントツール「Claude Code」の最新バージョン「v2.1.271」をリリースしました。
本アップデートの最大の焦点は、自律エージェントがシェルコマンドを実行する際のネットワークアクセス制御の厳格化です。
従来はセッション全体に対して外部通信の許可を与えていましたが、新機能では実行されるコマンド単位で許可対象のFQDNドメインを個別に指定・検証する「Per-Command Network Permissions」を導入。
悪意あるパッケージによるデータ外部流出やサプライチェーン攻撃のリスクを最小権限の原則で遮断できるようになりました。
また、クラウドセッションやリモート環境での応答待ち時間を大幅に短縮する高速実行モード「Fast Mode(/fast)」が利用可能に。
さらに、特化型サブエージェントの設定においてCLAUDE.mdの読み込みをバイパスするオプションが追加され、不要なプロンプト混入を防ぎながらトークン消費とレイテンシを削減可能となりました(一次ソース:Anthropic公式ドキュメント / Claude Code リリースノート)。
